サイトの設定をちょろっといじったので、一時的にリンク切れが出ていたと思います。
今は全部繋ぎ直せたと思うのですが、もしリンク切れが残っていたらこそっと教えてください〜。
金曜の夕方に仕事でちょっとめんどくさいトラブルに巻き込まれてしまったので、これはいいもの食わないとやってられん……と知人の働くレストランに呑みに行ったんですが、話を聞いて同情してくれたシェフが「サービスだよ!」と出してくれたのが生牡蠣で、けっこうな緊張感がありました。食べたけど。美味かったけど。ウィスキーかけて食べたから大丈夫だと信じたい。
帰り際にはウェイターのお姉さんが「わたし今日本のキャラメル持ってるの。ひとつあげるね」とミルキーをくれました。キャラメル……そうね、食感はキャラメルっぽいよね。10年ぶりくらいに食べました、ミルキー。
今回の「つくたべ」読んでいまさら気づいたんですけど、南雲さんは野本さんも春日さんも下の名前で呼ぶんですね。春日さんと野本さんはお互いずっと変わらず苗字+さんで……この微妙な距離感がこう、しみじみと好きですね。南雲さんと春日さんが下の名前で呼び合ってるのもソーキュートだと思います。南雲さん登場〜合流の数回を一回ずつしか読んでいなかったので、3巻が待ち遠しいです。っていうか南雲さんかわいいですね、むちゃくちゃ好みです。
野本さんが誰に対しても苗字+さん呼びなのにはどんな背景があるのかな、などと想像しています。あれでも矢子さんってあれどっちの名前なんだっけ。とにかく、関係性というか「そのふたりの歴史に裏付けられた特有の距離感」に妄想を滾らせるタイプのおたくにとってはとてもいい供給回でした。
夏の盛りだというのに珍しく書きたい欲が高まっているので、この勢いに乗って何か書きたい。気分としてはサイスコかジェクアーを書きたい。
思いついたやつをネタ帳に追加しました。ネタ帳書く時間使ってそのまま本編書けば、という気もしますが、まあいいんです。いいの。
新作お読みくださりありがとうございます〜! emojiぽちぽちやコメントとっても嬉しいです。励みになります!
続きにいただいたコメントへのお返事を置いてあります。お心当たりの方どうぞ〜。
>隣の国で猛暑に怯えるMさん
うおおコメントありがとうございます! いつもいつも丁寧に読み込んでいただいて、こんなにアツいコメントいただけて本当に嬉しいです! わたしもありがたさに泣かされています……。書いてよかった……。
モブ少年のことも気に入っていただけたようで、ほっと胸を撫で下ろしました。こんなにモブキャラを出張らせていいものかどうか(これでも)悩みつつだったのですが、彼を通じてV氏やR氏、チームにぎやか(っていいですね。わたしも今度から使います)の生きている姿が描きたいなと思って書いたので、お楽しみいただけてよかったです。
ブリザドをポータブルクーラー兼給水器に使うことにほんのり後ろめたさを覚えるV氏、ウフフとしていただけてよかったです。わたしとしては、チームにぎやかがこういうマテリアの使い方にためらいがなくて、それになんとなく居心地の悪さを覚えつつも快適なので真似してしまうV氏というイメージがあります。冬はファイアをカイロ代わりにするんだろうな。サンダーで身体のコリを解したりできそうだな。そんなウフフ顔を次の瞬間に凍りつかせてしまって申し訳ない……でもそう聞いてわたしはガッツポーズです。
こう、わたしがRVを書くとなるとどうしてもR→→→→←Vみたいな状態になってしまいがちなのですが、今回はこれに見せかけて実のところR→→←←←←←←←Vでした、という話でしたね。10年間の教育の果てにこれだけの想いを気づいたら背負ってしまっていたモブ少年、本当に可哀想です。可哀想(掌で覆った口許が笑っているようす)
そうなんです、読み解いていただいた通り、V氏が少年に叩き込んだことは「R氏の護衛として恥じぬような人間になるため」という理由の裏に、「R氏と共に生きてゆく中でV氏がやりたかったこと」チェックリストもあったんです。必要十分を大きく逸脱したあれこれのひとつひとつを少年に預けるV氏、想いが深すぎて重すぎる。何しろ教える方のV氏がわりと常に葬式顔なので少年もよくわかっていませんでしたが、のちにR氏の護衛となった少年がR氏に飯を振る舞ったり酒を呑みながら話をしたりするうちに気づいて、なんとも言えない感情を抱える瞬間が何度も来ると思います。これVゼミで見たやつだ……こういうことだったのか……的な。
ちなみにV氏の節操なしプレイリスト、六割くらいは御劇場の局長レコ棚から来てると思いますw
今回のチームにぎやか、気に入っていただけて嬉しいです! DCから10年後ということで、人間として成熟してきたシドと頼もしくまた思いやり深いユフィが書けて、わたしも彼らの登場シーンを書くのがとても楽しかったです。20代〜30代のユフィは、10代のころにすでに発揮していた茶目っ気を忘れぬまま、さらに素敵な女性になっているはずで、これくらいの年頃のユフィは単体で書きたいですね。
V氏が独りじゃないといい、というくだりは何回も考えて書き直した部分でした。悩んだ甲斐がありました……。
少年と初対面するR氏の姿、これも何度か書き直したくらい描き方に悩みました。結果としてああいうかたちに落ち着いたのですが、R氏もこの10年、V氏を追いながら何も知らぬふりをし続け、一方でWROの長としての務めも長くなり、目の前にはV氏の忘れ形見がいて、怒りも悲しみもあるいは喜びも発露することを己に許せないような状態になってしまうのかなあ、と。
詰め方がねちっこいのはR氏です。シドやユフィに対してはこう、ものすごい搦め手でV氏のよすがを得ようとしたんでしょうね。何しろ神羅の元幹部で元WRO局長なので、腹の探り合いなどお手のものなわけですから……。
えっ、その後のR氏と息子の話書いてもいいですか!? 書きますね!(返事を聞く前に新しいメモ帳を立ち上げるようす)
R氏はV氏のお墓参りに行くんでしょうか。わたしも決めてはいないのですが、V氏の終の住処となった家には行きたがるかもしれませんね。息子が「まだ墓参り行かないのか?」と聞いても裏庭で本など読みながら曖昧に笑うR氏。
いや、ライフストリームRVは全然アリですね。アリ寄りのアリです。チームにぎやかライフストリーム駐在のエアリスさんあたりから、あのセリフの元ネタがV氏だと聞かされてときめくR氏はいますね。V氏は記憶にないなどと言っていますが耳がちょっと赤いです。かわいい。
タイトルは実はわりと苦し紛れで絞り出したのですが、ぴったりハマった感じがして安心してます。V氏もR氏も息子も、みんなそれぞれの足で立って歩いているけれども独りではないので。
emojiリアクション、他の人にも見えますね……w 本文とちょっと距離が近すぎるかもしれないので、あとでスペースを広げておきます。とはいえお気になさらず、どんどんぽちぽちしてやってください! 過去作たちにもemojiありがとうございます〜!
何曜日でも言い張ればその日がReevince Wednesday! まあ彼らの水曜はこっちの水曜と違う可能性ありますしね。また参加させていただきますね。
いつもながら感想メッセージありがとうございます! 本当に嬉しくて今回もスクショを撮って保存しました。暑い中お仕事も大変かと思いますが、どうぞご自愛ください!