第四章 巡る初夏

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第三章 白秋

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第二章 朱夏

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第一章 初夏

1 「悪くない働きぶりでしたわ、ハナマルを差し上げるほどではありませんけれど」「はあ……」「今日のところはこれでよござんす、気をつけてお帰りなさいな」「し、失礼します……」 いかつい外見——同年代の男子平均を優に上回る身…

FINAL CHALLENGE

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CHALLENGE-4

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CHALLENGE-3

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CHALLENGE-2

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CHALLENGE-1

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WARM UP

 テントを透かして届く朝の光に、フリオニールはぱちりと瞼を開いた。いい目覚めだ。こんなにすっきり起きられることも珍しい。 毛布をかぶったまま伸びをしようとして、左腕に密着するあたたかなものに気がついた。いくら寝起きでも見…